まーくんのイラスト集

はなさか爺さん1あるところに心の優しいおじいさんとおばあさんがふうふくらしてました。ところが一匹子犬のポチでした『まぁ、かわいそうだね』
はなさか爺さん2こいぬのポチはごはんをくわへ食べればおわんを加えポチがみるみる大きくなりました
はなさか爺さん3はたらいていたものはおじいさんに畑でせっせとたがやすと『ここほれわんわん』『どうしてここ掘っていいのじゃ』
はなさか爺さん4おじいさんがしろの言うとおりよいしょよいしょト掘り出したすると出てきたのは小判が宝物が出てきました。『まぁこれは不思議なことじゃ』
はなさか爺さん5おじいさんが宝を持ち帰りました。ある日となりのいじわる爺さんが『わしも犬を刈り取ってくるは』しろがなわをしばって行きました
はなさか爺さん6いじわる爺さんが畑を堀だしたらなんとゴミ出てきたのは蛇や毛虫やらうじゃうじゃでてきましたおこったいじわる爺さんがしろをくわでなぐりつけました
はなさか爺さん7おじいさんとおばあさんは涙をこぼしてしろのお墓を出しました『なんてかわいそうなポチが死んでいたんじゃ』
はなさか爺さん8するとどうでしょうしろが大きな木がなっていました『爺様、ばあ様しろで臼を切ってくださいワン』『これはいったいはじめたんじゃろ―』おじいさんは臼を作りました
はなさか爺さん9おじいさんとおばあさんはしろはもち米をつきましたペッタンペッタンとなんと出てきたのは小判があふれていました
はなさか爺さん10するとまた隣のいじわる爺さんがやってきました『わしのうすを借りてくるじゃ』いじわる爺さんが御餅つきを始めると中から石ころばかり宝物は出てきません
はなさか爺さん11それに臼を切ったらおこった隣の爺さんが火をはきましたおじいさんとおばあさんが悲しみました『なんてことじゃ臼がなく名たんじゃ』と、その時
はなさか爺さん12その時風が吹いてきました突然はいをまいたら花が咲き乱れになりました。『まぁ、なんと咲かせてるんじゃ』
はなさか爺さん13そこへ殿様が来ました『ややっこいつ実がなってるぞそれではもう一度咲かせてご覧』それを聞いたおじいさんがはいをまきました『枯れ木に花を咲かせましょう』
はなさか爺さん14おじいさんがはいをまくと桜の花が咲きました『あっぱれ！お見事じゃ』お殿様に宝物をご褒美を上げましたおじいさんとおばあさんは大喜び
はなさか爺さん15となりのいじわる爺さんは『わしのはいをよこせ』おじいさんがムリヤリしました。『枯れ木に花を咲かせましょ』それでも花は咲かせない殿様は目に入っていました
はなさか爺さん16『このぶれいものお前をふき取らせてやるぞ』殿様たちはかんかんに怒っていじわる爺さんが泣き出しました